こんばんは、ジョンです。
10月20日、21日は誕生日記念に八景島シーパラダイスへ旅行に行ってきました。
以前質問箱にて、「尊敬する人は誰ですか?」という質問が届きました。
その時、回答するか悩んだ内容を、今ここではっきりとお答えしたいと思っております。
私の人生で尊敬できる人は、うちはイタチです。
うちはイタチとは?
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
岸本斉史先生の漫画、『NARUTO -ナルト-』に登場するキャラクターのひとりで、
主人公、うずまきナルトのライバルである、「うちはサスケ」の実の兄です。
実の弟であるサスケを除く、うちは一族を皆殺しにし、里を抜けたことで、
サスケに復讐者として強くなる壁を与え、自分は里の驚異になりうるであろう暁という組織に所属。
最後はサスケに殺されることによって、サスケに新しい力「万華鏡写輪眼」を開眼させることまでも計画。
後の第四次忍界対戦において、薬師カブトに穢土転生されるも、
自らの幻術を使って穢土転生を上書き、ナルトと共に、戦争を止めるため活躍しました。
(詳しくはぜひ、NARUTO 全72巻を読んでみてください)
名言から学んだ、人生における大事なこと
さて、ここからは実際に、このイタチが作中で発した名言と、
私がなぜその名言を心に置いているかを語っていきたいと思います。
(NARUTOを知らない人は申し訳ないです、ぜひ↑読んでみてください)
“個”ではなく、”仲間”との強調が大事
まずひとつめはこちら。
“火影になった者”が皆に認められるのではない、”皆に認められた者”が火影になるんだ
…仲間を忘れるな
火影とは、主人公うずまきナルトが生活している里(木の葉の里)を治めるリーダー的存在のことです。
この言葉、現実のリーダー性にも同じことが言えると思います。
仮に実力があって、すごい実績が残せていたとしても、
「えお前そんなのもわかんないの?wwwwだっさwwwww」
と煽ってくる人に、他者からの信頼が集まるでしょうか?
私は少なくとも、そんな人とは関わりたく有りません。
“ひとり”の完璧より、みんなで”完璧”になる
次のセリフはこちら
何であれ、ひとつとしてひとつで完璧なんてものは無いのかもしれない。
だからこそ、補うモノが引き寄せられるように生まれ、側で対を成して初めて少しでもよい方向へ近づけるのだと思う。
まさにその通りだと思います。
ひとりの力はたかがしれているかも知れませんが、
その人にできないことを補ってくれるチームがあれば、
どんな大きなことでも成し遂げられるのではないかと思います。
自分に正直に、出来ない自分を認めて、そこから”改善”していく
今回紹介する最後のセリフはこちら。
尊敬している存在を真似るのはいい…だがその存在に己を同一化するな
お前が… その存在そのものになれる訳じゃないその行為(真似すること)は己が成長するための過程だ!
お前のように己を偽るための衣として使うな!嘘をついて己をごまかすな
己自身を認めてやることができない奴は失敗する
他人の能力を自分の体内に取り込み、完璧な自分を作ろうとしていた敵との交戦中のセリフです。
成長するために、尊敬する人の知識や技術を真似することはすごく大事なことだと思います。
しかしながら、 真似することがゴールになってしまってはいけない と思っております。
確かに、インターネットを探せば優れた技術や知識はたくさん存在します。
その度に、その情報を掲載してくれた方々には感謝しているのですが、
ではそれを真似するだけで、自分ができるようになったか?というと、そうではないですよね。
真似することで、自分にも出来るようになった、と、 自分にウソを付くのではなく、
自分にはこれが出来ないんだ 、と再認識し、
じゃあそこからどうすればそれが出来るようになるか?を考え、改善していくのが大事なのではないかなと思います。
まとめ
大人になってまで漫画なんて!と思われるかも知れませんが、
漫画からすごく大事なことを学んで、今の私がいると言っても過言ではないと思っています。
そろそろ技術的な記事あげますね