お久しぶりです、ジョンです!
完全にブログを書くという習慣が途絶えてしまっていました…
スローペースでも、記事を書くという習慣をつけていきたいなと思います。
(って毎記事の冒頭で言ってる気がするな……)
早いもので、フリーランスとしての活動も3周年を迎えました。
まだまだ至らない点も多いですが、少しずつ、成長を感じる今日この頃です。
そんな私ですが、実は、今までフルリモートの案件しか受けてきておりません。
そこで、いつもフルリモートでお仕事をする際、
私が特に気をつけていることについて今回は記事にしてみたいと思います。
仕事をする環境に投資しよう
フルリモートで働く最大のメリットと言っても過言ではない強みは、
仕事する空間を自分の好きなようにカスタマイズできることです。
仕事をするということは、どうしてもPCの前にいる時間は長くなります。
どうせ長い間PCの前に座っているなら、自分が快適だと思える空間にしたいですよね。
私はそう考えているので、仕事環境への投資は全く躊躇わないです。
まず、室温。
今自分がいる部屋は、暑すぎたり、寒すぎたりしませんか?
他の人に気を使ってエアコンの温度を変える必要はないので、
自分が快適だと思える温度を保ちましょう。

このご時世ですし、特に意識して、定期的に換気しましょう。
次に、BGM。
会社だと静かかもしれませんが、例えばカフェのようなBGMを流してみたらどうでしょう?
たちまち自分の部屋が、おしゃれな喫茶店のような雰囲気になります。
ガヤガヤした雰囲気が好きなら、駅構内のASMRなんかも結構あります。
自分が一番落ち着くBGMを探してみてはいかがでしょうか。
机は?椅子はどうでしょう?
自分にとって狭すぎる机で作業していませんか?
座ってると疲れる椅子を使っていませんか?
そんなときは、すぐ買い替えましょう。結構パフォーマンスに直結するので、意外と大事です。
ちなみに私はL字型の机が好きなので、L字型机を使っています。
私が使っている机はこちら
インターネット回線の速度を意識しよう
これは毎日気をつけることではないですが、引越し後などでインターネットを契約する際、
通信速度については、以前より意識して回線を選んでおります。
例えば、低速な回線で仕事を開始してしまうと、
- 資料のダウンロードに時間がかかり、無駄に時間を消費してしまう
- ミーティングの最中、音や映像が飛んでしまって、円滑なコミュニケーションが取れない
などなどの問題が生じます。
私は、最低でも上り下り共に、200Mbpsくらいは出る回線を選んでいます。
参考までに、私の現状の通信速度を公開すると、以下の通りです。

オンとオフをしっかり切り替えよう
フルリモートで仕事をしていると、どうしても時間にルーズになりがちです。
そりゃそうですよね、布団から出て1分で職場なんですから、誰だって甘えます。
でもそのまま仕事を開始すると、ダラダラな気分で仕事に取り掛かることになり、
集中できなかったり、単純な仕事に異常に時間を使ってしまうことになりかねません。
逆に、仕事が終わってもズルズルと仕事のソースコードを見たり、Slackを見たりしていると、
いつまでもオフモードになれず、精神的にかなり疲れてしまいます。
仕事をするときは仕事をする、遊ぶときは遊ぶ、とメリハリを付けて行動することが重要です。
仕事をする前後で、何かしらの習慣をつけると良いかもしれません。
例えば、職場に行くときのようにしっかりと着替えてから仕事をするとか、
仕事を開始する前15分は読書タイムにあてるとか、仕事が終わったらPCを落とすとか。
色々あるかと思うので、自分にあった習慣を探してみるのもいいと思います。
ちなみに私は、仕事の直前、最低30分は必ずゲームをするようにしています。

パッと始められて、パッとやめられるものに限りますけどね 笑
素早いレスポンスを心がけよう
これはもう鉄則です。
常駐とフルリモートとの違いで最も大きいことは「相手がその場にいるか」です。
(当たり前ですが)
私がフルリモートで働いているがために、私と一切連絡が取れない、なんてことになったら、
当然相手としては、

ジョンさん全然連絡が取れないので、
悪いけどジョンさんは、オフィスで仕事してね
となります。
そのため、Slack等の通知には、出社していたとき以上に敏感に反応しています。
呼ばれたら返事をする、何も難しいことはなく、人として当たり前なことです。
もしもすぐに返事ができない内容のときは、リアクションをつけたり、
「少々お待ち下さい」と先に一言メッセージを送ったりしています。
それだけでも相手(送信者)の印象は大きく変わるので、試してみてはいかがでしょうか。
困ったことがあったら、すぐ相談しよう
もちろん自分で調べることは大事です。
大事ですが、調べて調べて、それでも全然分からなくて、
その結果、全く進捗が出せなかった!という状況だったとしても、
相手としては、

サボっているのか? 作業に難航しているのか?
そもそも、今何しているのか?
となります。
全く相談しない人よりは、人に相談し過ぎな人のほうが良いと思っています。
が、もちろん、学習することは大切です。
何度も同じ質問をしないよう、くれぐれも注意しましょう。
Slackの有料プラン限定ではありますが、最近はハドルミーティングをよく使っています。
音質もよく、画面共有も出来て、共有された画面にペンで書き込みも可能と、
非常に便利な機能なので、経営者の方々は是非、導入してみてはいかがでしょうか?
Slackハドルミーティングについてはこちら
他の人との交流に貪欲になろう
Slackでは、主に雑談する場所として定義されますが、
フルリモートでは、雑談も仕事と同じくらい大事だと思っています。
なぜなら、「自分を知ってもらう」機会がとことん少ないからです。
出社すれば、例えば通勤時間がかぶったり、タバコ休憩で喫煙所で顔を合わせたりと、
なんだかんだ、雑談をする機会があります。
その結果、普段の業務では知り得ない他の人の趣味を知り、交流の場が増えたり、
業務の関係有無に関わらず、思わぬ閃きに繋がることも多々あります。
しかしリモートワークではそれがないため、
私がどんな人なのか知ってもらうということが非常に重要になると思っています。
そのため、Slackの #random チャンネルを用いて、自分の趣味について発信してみたり、
普段業務で関わらない人が話している内容に参加してみる、という行動を心がけています。
どんな人かわからないと、やっぱり話しかけにくい。
話しかけにくいと、どうしても業務連絡でも躊躇う事が出てくる。
それは私達フリーランスだけでなく、相手側としても同じだと思います。
そんな状況を少しでも減らすために、雑談チャンネルを活用してみてはいかがでしょうか。

相手の反応を見ながら適度に、ね
最後に
いかがだったでしょうか?
私の周りでも、「楽できるからフルリモート」という考えの人はどうしても一定数居ます。
ですが、出社とはまた違ったことに気を配る必要があると思っています。
この記事が、フルリモートという働き方に悩んでいる人の助けになれたなら嬉しい限りです。