皆さんこんにちは。
とてもお久しぶりになってしまいました。ジョンです。
フリーランスとして活動を初めて、早5ヶ月目となりました。
びっくりです。
フリーランスといえば、案件探し、大変ですよね…
Twitterでも求人情報が飛んでくるんですが、まぁTwitterじゃ見逃してしまう…
でも、Twitterのツイートを検知できないか…!?と考え、
個人で使っているSlackに特定のツイートを通知する方法を見出しましたので、ご紹介致します。
目次
Slackの受け口を準備
まずは、Slack側である準備が必要です。
それは、
です。
まずは、チャンネルを作ります。
個人で使っているSlackなら管理者もなにもありませんが、
企業で使っている場合、権限によりチャンネルの作成ができない場合があります。
その時は、管理者に作りたい旨を申し出てください。
IFTTTのセットアップ
ではまず、この理想を叶えるのに必要なツール、IFTTTをご紹介致します。
設定方法を先に見たい人はこちら。
IFTTTとは
IFTTTとは、
もしこれが発生したら
その時はこうしてね
という、ツールとツールを連携させてくれるツールです。
トリガーとなる条件に使えるSNSなども450種類以上と非常に豊富で、
これひとつ使いこなせれば様々なツールをまたいだ開発ができるようになります。
アカウントの作成
まずは、 IFTTT へアクセスしましょう。
初めて使う方は、以下からアカウントを作成してください。
(画像は2019.03.04現在のもの)
FacebookやGoogleアカウントで登録もできるので便利です。
Appletの作成
アカウントを作ったら、次は早速アプリを作っていきます。
画面上部の 「My Applet」 から、
画面右上の 「New Applet」 をクリックします。
それでは、本格的な設定を行っていきますが、まずは This を設定します。
今回やりたいことは、
なので、 This は Twitter が当てはまります。
次に、自分のTwitterアカウントとの紐づけが必要になります。
というボタンを押すと、
Twitterのログインと、アプリの連携を促す画面が出てくるので、認証します。
この処理は初回のみ発生します。
次に、Choose Triggerという、「トリガーを選択する」という画面になりますので、
「New tweet from search」という項目を選びます。
検知したいキーワードを入力する欄になりますので、
キーワードを入力します。
ここでは #hiyokonituduke としました。
実際にTwitterで検索をかけて、ちょうどいい感じになるワードを決めてみてください。
This の設定が終わったので、次は That です。
ということで、選ぶべきは当然、「Slack」です。
次に、トリガーですが、1択ですね 笑
「Post to Channel」を選びます。
「Post to Channel」と書かれた一番上の項目の、
「Which channel?」 は、channelsを、
その下は、最初に作成したチャンネルを選びます。
Message以降は特に変更しなくてOKですが、私のおすすめは以下です。
Message
Title
Title URL
Thumbnail URL
必要最低限の内容な、シンプルな形になります。
あとは、「Create Action」ボタンを押し、「Finish」で完了です。
お疲れ様でした。
使用例
ここまで設定すると、このように、Twitterで該当のハッシュタグが呟かれると、
Slackのチャンネルに通知が来ます。
会社様で使う場合は、例えばサービスのハッシュタグですとか、
記事のURLなどで検索をかけると面白いかもしれないですね!
以上です。
また何か思いついたらやってみます。